新型インフルエンザで最年少犠牲に！

新型インフルエンザが徐々に広がり、滋賀で小学生が犠牲に！

9月22日、滋賀県で、新型インフルエンザに感染していた小学１年の
男子が亡くなりました。

その原因は、インフルエンザ脳症だったようです。
これで、新型インフルエンザに感染したことから亡くなった人は
疑い例を含めると、日本国内でとうとう18人目です。

今回の男の子はこれまででなくなった人の中では最年少となり、
小学生としては2人目の犠牲者になってしまいました。

この小学生は19日の朝に、熱が38度くらいに上がり同時にせきが出る
という症状を訴えて滋賀県内の病院で診察を受け、解熱剤を処方され
ていたということです。

でも、次の日にも、40度以上の高熱が続いたので、違う病院で再び
診察して、その際の簡易検査で新型インフルエンザに感染している
ことが判明意識障害などの症状が見られ、直ぐにタミフルの処方が
なされ人工呼吸器を付けて対応していたということですが、その後、
次第に容体が悪化したため、再度、滋賀医科大付属病院に転院し
治療を受けていたというｋとです。

この男の子は、原因不明の発熱があるという「周期性発熱症候群」と
いう病気の疑いがあるようだと見られています。

これから、益々、新型インフルエンザは猛威を振るいそうです。
うがいやマスク、手洗いなど自分で予防することが大事です。
人ごみは出来るだけ避ける、帰宅したら直ぐにうがい手洗いなど実行、
特にお子さんは学校などでもしっかり注意するようにしてあげましょう。

咳き込む、熱があるというときは、まずは電話でかかりつけの病院へ
相談、それ以外は、各地の自治体が公表している病院へ電話で連絡
して相談することが大事です。