婚活という言葉が最近ネット上でもテレビ新聞でもよく見かけますね。
婚活というのは、男女が結婚したいということから行動を起こし活動を
行なうということです。
昨今の経済の不況やそのことから発生する派遣切り、非正規社員の
削減策などが実行され、男女ともに就職先が見つからず困っている方が日を
追うごとに増えています。
先日ニュースでも見ましたが、失業者の数は日本全体で300万人にも達して
いるということで、非常に憂慮される社会情勢になっています。
今もまったく出口さえ見えない状況ですが、生活するためのお金も必要です。
しかし、それも確保が出来ないということから、ちょっと思考が変化して
きているんでしょうか、インターネット上からとか、全国の「結婚相談所」
あるいは「仲人協会」などに申し込みが殺到しているらしいんです。
その年齢層は、20〜30歳代の女性が急増中ということです。
これも「婚活」の一つで、就職難で苦労してる女性が、それなら生活力の
ある男性、安定を求めて経済力のある人を見つけたいということからこの
「婚活」に走っているということです。
それぞれの結婚相談所などが開催する、各種お見合いパーティーなども、
企画すると直ぐに満員御礼状態ということです。昨年のリーマンブラザーズの
破綻以来このような状況が始まり今も、人気で毎日多くの女性がインターネット
などの健康相談所のサイトでも婚活のための登録を始めているようです。